歌うように生きていたい

シンガーソングライター「べ~」のブログ

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3度上3度下のハモリの音の取り方

僕の音楽の入りって「ゆず」さんなんです。

中学時代に友達からアルバムを借りて、だだハマりして、全曲追ってました。

あまりにも聴いていたので、ハモリパートも覚えて、3度上のハモリなら知らない曲でも友達が主旋律を歌ってたら即席でハモってカラオケでうざい感じにできるくらいにはハモリを理解しているつもりだったのですが、あくまで感覚で理論は知らなかったんです。


自分のオリジナル曲に対して、ハモリをつけようと思うとちゃんとした音程に自信が無くて、いろいろ調べたのでまとめようと思います。

ただ、自分が理解できるレベルで書くので、ド初心者はわからないし、上級者には当たり前なことです。

なんとなく、音楽やってる人の助けになれば。


今回ハモリを付けた曲はこちらの「ある晴れた夏の日」です。

 

まず、曲のスケールを理解するのが第一。

この曲は、Aメジャー、イ長調です。

ルート音は、最初or最後のコードでだいたいOK。

明るかったらメジャー、暗かったらマイナー。

 

で、メジャーの場合は「長長短長長長短」。

長は次の音が2個上、短は次の音が1個上。

 

そう考えると、CFGに♯をつけないと成り立ちません。

つまり、7つの音のうち3つ上げて 4つはそのままです。

つまりつまり、使える音は「ABC♯DEF♯G♯」


ここまでわかれば、できたも同然。

まず、単純に主旋律を3つ上げます。

すると、CFGが出てきてしまいます。

でてきたら、問答無用に♯。C♯F♯G♯に変換します。

以上。


もう少し感覚よりにすると、単純に主旋律を3つ上げて、気持ち悪い音を#すれば、完成です。

ルートが何で何調なのかわからなくても、イケます。

まあそこまで感覚に自信が無いから、理論で理詰めするんですけどね。


感覚でやってたことを理論でちゃんと証明できると、安心できます。

感覚は間違っていることが多々ありますので。


ちなみに3度下でハモリを作る際は、単純に主旋律を3つ下げて、気持ち悪い音を♭です。

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